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新光堂

鎚目急須(吊式)

鎚目急須(吊式)

通常価格 ¥10,450 JPY
通常価格 セール価格 ¥10,450 JPY
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新光堂は新潟県燕市にある昭和34年創業の銅食器メーカー。

日本の伝統工芸である鎚起銅器の鍛金や着色技法などの職人技と近代金属加工の技術を融合させた製品を作っています。 特に銅の表面を様々な色彩に変化させたり錫を被せた後に磨きを当て変色させる技法は、高い技術を持った熟練工により丹誠込めて一つ一つ丁寧に作られた一品となっています。

入念な手作業によって打ち込まれた鎚目(つちめ)がとても美しい、銅製の急須です。銅板を一回一回鎚で叩くことで現れる美しい模様は、すべてが一点モノ。

鎚目(つちめ)とは、銅を鎚(つち/かなづち)で打ち起こす技法で、一枚の銅板を大小さまざまな金鎚、木槌で打ち延ばし、打ち縮め、茶器などの器を作りあげます。

銅の急須には、塩素を分解し水を美味しくする効果があり、その効果は、古くから「お茶を入れるなら銅の茶器に勝るものは無い」と言われているほど。

また、銅はもともと熱伝導率が高いのですが、鎚目(つちめ)が施されていることで表面積が広くなり、熱容量がさらにUPしています。それにより、お茶の出が早まり、お茶に含まれているタンニンが消え、甘く美味しくなるそうです。

さらに、銅は高い抗菌性を持っています。銅にもお茶にも殺菌作用があるとなれば「お茶を入れるなら銅の茶器」というのは納得です。

品 番 BC-202
サイズ W10cm×H16cm(持ち手起こした状態)、開口部の直径6cm
素材 本体・蓋(純銅)ハンドル・ツマミ(木製)
容量 370ml
備考 日本製/専用箱入り

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